MISSINGPARTSクリアしました

ずっと前にPSNのネットワーク障害なんかのお詫びで全品何％オフとかいうセールやってたことがあって、そのときになんかないかなーってたまたまDLしたのがコレ。

『MISSINGPARTS the TANTEI stories Complete』

元はDCとかPS2とかで2002年～2003年辺りに分割販売してたのを
PSP移植にあたって一括にしてちょっと追加要素入れたヤツを
セールで買ってVitaにDLしてました。
ずーっと放置してたんですが、ちょっと時間ができたのでやり始めてみたら
止まらなくなっちゃってとんでもない時間泥棒になりました。
すんごく楽しかったので、オススメってことでブログに書いときますね。

新人探偵の主人公が次々起こる事件に対処してく推理ものです。
第1話だけはほぼ『コマンド総当たり』でいけるんですが、
以降は聞き込みや移動に制限がかかるので、総当たりはできません。
私？攻略サイト首っ引きですよハイ。さすがに自力でやるにはパターン多すぎる＾＾；
上遠羽中年団さまとHotchPotchアドベンチャーゲーム攻略さまにお世話になりました。

ちゃんとストーリーが作り込まれてて、
本筋は王道もあり意外性もあり、描写もよかった。
本筋に関係ないところでも聞き込み楽しい。
楽しくてプレイ止められなかったんですけど、
さすがに深夜2時に死体が踊り出したときは若干後悔しましたね……
そうだよね推理ゲームやってたんだよね、時間考えればよかった＼(＾o＾)／




あと、以下、ちょっと叫ばせてください。
ネタバレだし、腐った話題なので隠します。

（※個人の感想です）



登場人物に白石哲平っていう関西弁のおちゃらけキャラがいるのね。
チンピラ上がりでヤーさんにも通じてる系のケンカ強い人で……
まぁ私の嗜好知ってる人はこの時点で生暖かい笑みを浮かべると思う。うん。

初登場時点で初対面の主人公を「親友」と呼んで窮地(?)を救ってくれるんだけど、
以降も周りをテンション高くまとわりついて
いつの間にかホントに親友のポジションに納まってやがるコイツ。
治安悪いトコとか裏社会系の情報収集も担当してて、捜査の相棒でもある。
会う度にスキンシップ過剰だし、会話してたら以心伝心だし、別行動するときはほぼ毎回手をぱんって合わせてから別れるし、電話に出る度に「ハニー」だのなんだのふざけるので生暖かく見守ってたら、
ついに主人公が「将来独立して事務所構えてもアイツにだけは電話番させないでおこう」とか言い出して
……ﾌｧｯΣ（￣□￣；!?
おい新人、確かにお前すごいけど、独立とか気ぃ早いな！？
っつーか親友雇うの決定なの！？ご隠居の世話係を引き抜くの！？二人の事務所なの！？！？
ずっとそんな気はしてたけど、いよいよホモにしか見えなくなってきたな！？！？！？(^ω^三^ω^)

オネエキャラに好かれてて、近づくなとか触るなとか「気持ち悪い」を前面に出すくせに、主人公相手には大して変わらんことをやってる自覚はあるんだろうか。ないんだろうな。
相棒の立場は対等だから、情報収集とかで貸しだの借りだの言うんだけど、主人公の借りが多くなってきたところで
「借り返すの、なにがいい？」
「神戸の南京町食べ歩きツアー。地元やから俺案内するし」
…………ﾌｧｯΣ（￣□￣；!?!?
哲平、おま、安いな！？※南京町は食べ歩き用の屋台が主なので、1個100円～300円が主流。
塵も積もればとはいえ。舞台は東京近郊だから、宿泊交通費も込みにすれば相当な額になるとはいえ。
なんだお前、事件から離れて二人っきりで旅行がしたかっただけか！？
勘当された身じゃなかったら、完全に実家へご挨拶コースだろコレ！？！？
なんだただのホモか(^ω^三^ω^)

ちなみに、一番いい最終エンディングを迎えると、ラストシーンは
二人で手をぱんって合わせてるところ
で終わり。

な　ん　だ　た　だ　の　ホ　モ　か　。　c⌒っ ´ω｀)っ

他にも色々ﾑﾌﾌﾌﾌってなるとこあったので、そういう意味でもオススメかもしれない？



（蛇足）
哲平、神戸出身らしいけど、神戸だと
「居る」に相当する「居てる」は使わないんですよね……
「してる」に相当するのも「しとる」じゃなくて「しとう」なんですよね……
『関西弁』として気になるところそんなになかったんだけど、
「大阪ちゃうし！神戸やし！」と言うならば、若干詰めが甘いな！ｗ